生きたままかつ海水の入った容器にいれたままサンゴのCTスキャンができるということで、関西大学の上田先生の研究室にて 試しに 撮影していただきました。
数回の撮影でX線を浴び続けたヒユサンゴですが、外見から特にダメージのようなものは見られませんでした。生きたまま測定できるなんて、夢にも思っていなかったので驚きでした。画像の設定が追い込めていないので、まだ希望していた解像度には達していませんでしたが、サンゴを殺さずに測定できることに未来を感じました。今後も何か機会を見つけて、測定していただけたらなと思いました。(目崎)
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