沖の島生物相調査

 今日は研究所の沖に見える、宿毛市沖の島の北側に生物相調査に行ってきました。助っ人に戸篠君の先輩の坂上さんに来ていただき深場の魚類を見てもらいました。今回の調査では特に珍しい魚類は見つかりませんでしたが、底生生物はサンゴを含めて南方系種が多く多様性の高さが伺えました。沖の島はやはりこの海域では特別です。(目崎)

大型の卓上ミドリイシ・Acropora sp. で、産卵時刻や形態の違いから未記載種と思われます。
オニヒトデの食痕が散見されました。
アナキッカサンゴ
バイカナマコ
40 cm近いヒレジャコ

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