ベニヒモイソギンチャク Calliactis polypus (Forsskål, 1775) ソメンヤドカリ等のヤドカリの貝殻に付着しているイソギンチャク。ヤドカリを捕食者から守る代わりに、ヤドカリがこぼした餌などが得られるといった利益がある。刺激を受けると名前の由来となるオレンジ色の『槍糸』という攻撃用の器官を放出する。(古井戸) 柏島; 2020年2月28日撮影 沖の島; 2019年2月4日撮影 貝殻軸唇外側に多数の分裂個体 沖の島; 2019年2月4日撮影 槍糸を放出する様子