ヒガサクラゲ

ヒガサクラゲ

Haliclystus stejnegeri Kishinouye, 1899

 体長は2 cmほど。体は杯状で褐色や赤褐色を呈す。萼部は大きく開き、周縁には8本の腕がほぼ等間隔に並び、それぞれ多数の有頭触手を備える。錨は縦長の卵形。生殖巣は8個で幅が広く、3~6列をなす多数の小さな球状の袋からなる。ホンダワラ類やスガモなどに付着し、ヨコエビ類などの小型甲殻類を捕食する。北海道からベーリング海、アラスカまで分布する。樺太や黄海からも報告がある。(戸篠)

北海道余市町産
口側からの写真
側面からの写真
体を縮めたヒガサクラゲ
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