ハナイソギンチャクモドキ Discosoma bryoides Haddon & Shackleton, 1893 岩などに群生し、直径5 cm程度。触手は短く、枝分かれする。群生している様子は離れて見るとオオハナガタサンゴのようにも見える。イソギンチャクと異なり、足盤または球底を持たず、基本的に移動できない。 Discosoma bryoides は現在疑問名とされている。(古井戸) 沖の島;2020年7月18日撮影 沖の島;2020年7月18日撮影 群生の様子