スカシヒガサクラゲ
Haliclystus salpinx James-Clark, 1863
体長は3 cmほど。体はわずかに淡褐色を帯びるが、ほぼ無色透明。体内の器官や構造がよくみえることから「スカシ」の名がある。萼部は大きく開いた傘状で、幅が高さの2倍ほどになる。柄部は細長く、萼部の高さより長い。萼部の周縁には8本の腕がほぼ等間隔に並び、各腕の先端には60~70本の有頭触手を備える。錨はラッパ状。生殖巣は不規則に4~5列に並んだ40~50個ほどの小さな球状の袋からなる。(戸篠)
スカシヒガサクラゲ(口側)
スカシヒガサクラゲ(側面)