カザリオワンクラゲ

カザリオワンクラゲ

Zygocanna buitendijki Stiasny, 1928

 外見はゴージャスなシャンデリアのようで煌びやか。外傘全体に刺胞列が波打つように並ぶ。傘は椀状で傘径5~13 cmほど。傘縁には触手が20~50本ほど備わる。これまでジャワ海でのみ報告があったが、三重県鳥羽や静岡県大瀬崎、山口県下関など日本近海にも生息することがわかり、2015年に峯水らにより「カザリオワンクラゲ」と名付けられた。稀種で、水族館で展示されることもほとんどないため、知る人ぞ知るクラゲ。オワンクラゲと同様、ブラックライトを当てると傘の縁が鮮やかに光る。(戸篠)

カザリオワンクラゲ(口側)
カザリオワンクラゲ(側面)その1
カザリオワンクラゲ(側面)その2
カザリオワンクラゲ(傘頂面)
光るカザリオワンクラゲ(ブラックライトを照射)
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