アカバナトサカ Stereonephthya rubriflora Utinomi, 1954 枝は白色から黄色で、ポリプが名前のとおり赤色をしている。骨片も枝のものは透明だが、花頭のものは赤~赤紫色。タイプ産地は和歌山の田辺湾で、高知県、鹿児島県、熊本県天草、神奈川県相模湾でも報告がある。比較的浅場に生息している。(古井戸) 西泊;2021年7月26日撮影 鵜来島;2018年5月20日撮影左側の群体はオオシマハナトサカ