ニセクロナマコ Holothuria leucospilota (Brandt, 1835) 四国南西部では最もよく見られるナマコの一つ。潮間帯や浅場の砂地に生息する。体は円筒形で体長は20~30 cmほど。非常に軟らかい体をしており、触るとキュビエ器官を出すことがある。体にはホロツリンがあり、有毒である。(戸篠) 2024年6月23日徳島県海陽町 2020年2月12日高知県大月町 2024年5月14日徳島県海陽町