オジロバラハタ

オジロバラハタ

Variola albimarginata Baissac, 1953

ハタの仲間で、真っ赤な体に後縁がよく湾曲した尾鰭をもつことが特徴。よく似たバラハタは尾鰭の後縁が三日月型に黄色いが、オジロバラハタでは白く縁取られることで識別される。ただし、ホルマリン固定後の標本では識別が難しい。サンゴ礁域にみられる魚で、足摺エリアでは珍しい。美味な魚だが、筋肉にシガテラ毒をもつ個体がごく稀にいるというが、流通が禁じられている種ではなく、むしろ沖縄・奄美地方では高級魚として扱われている。写真の個体は高知大学の実習のいっかんで参加学生により鰭立てされたものである。(小枝)

2019年12月6日:解説を更新

KBF-I 00892
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