戸篠研究員が採集してきたガヤ類の水槽に、ウミウシが這っているのを見つけました。
許可をいただいて水槽から出し、写真を撮りました。
それがこちら。

ゴシキミノウミウシと思われます。
大きさは2センチほど。
背中の黒い突起が目立ちますが、個体によっては暗い緑色になるものもいるようです。
触角は単純な棒状で、白い斑点があります。
触角の根元近くの頭部には黄色の横線が入ります。
このウミウシの好きなところは、背側にある水色の斑点です。

黒い突起や黄色の斑点も相まって、ゴッホの『星月夜』のような色合いです。
肉眼では確認できないほど小さな模様が、これだけきれいだとは驚きです。
このウミウシは体が半透明なので、心臓の動いている様子を観察することができます。
今回はその様子を撮影してみました。
体の中央にある半透明の心臓が動いています。
小さな心臓がパクパクしている様子をみると、いとおしく感じます。
図鑑などを見ていると、どうやらガヤ類を食べるようです。
ガヤ類の入った水槽にいたのも納得です。
ガヤたちが食べられる前に、捕まえなおします。
おおがま








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