高知から北海道へ出張

ついに、日野出がブログを書きます。
先日、「地球を救うかもしれない海藻」を陸上養殖するためのプロジェクトの現場打合せのため、
北海道へ私、古井戸研究員、平林研究員の3名で行ってきました。
裏では、目崎所長、戸篠主任、伊勢研究員が徳島で磯観察会を行っていた日です。

北海道の広大な自然と指で会話を試みている様子

とはいえ、ブログを書きながら打合せの具体的な内容はここでは書けないな!
とここにきて気が付きました。

以下、打合せ時間外の行動について書いていきます。
打合せを終えた3人は豪華な昼食を終えると、足早に北海道の磯へGOしました。
北海道に到着した日の最低気温は4℃
この日も気温が10℃くらいで久しぶりに冬に戻った気分でした。
さすがにみんなジャケットを羽織り、調査を行いました。

北海道の磯・干潟・港では、海草や海藻がわんさか生えていました。
こんなに海草や海藻が生えているのを見るのは初めてかもしれません。
私は興奮してその辺の海藻を手当たり次第に口に含み、途中、体調を崩しながら何とか出張を続けました。

北海道ではすべての生き物のサイズがとにかくデカい!
テトラポットに付着していたフジツボもとてもデカい!

その辺の道端で見かけたタンポポも高知で見るタンポポの2倍以上はありました。

道中どこから熊が出てきてもおかしくない川がいっぱいありました。

研究所へ戻って気が付きましたが、今回の出張は打合せがメインのため、載せることのできない写真ばかりでした。
今年度、私は北海道へ何度か出張することになりそうです。
次回からはもう少しブログに使えそうな写真を撮ることにします。

日野出

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