コハナガタサンゴ Cynarina lacrymalis (Milne-Edwards & Haime, 1848)の子どもたち順調に成長!

 7月末に紹介したコハナガタサンゴの産卵から2ヶ月ほどが経過しました。定着板に着生させた稚サンゴは、一部斃死してしまいましたが残った個体は順調に成長しています。基本的にはサザナミサンゴ科のサンゴなどと同じ骨格をしていますが、共肉部がぷっくり膨らんでいて、とてもかわいいです!蛍光はヒユサンゴの同時期と比較するとまだ少ないですが、UVのライトを当てると光る個体もいます。緑や赤っぽい個体がいるので、今後の色の変化や成長が楽しみです!(目崎)

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