こんにちは、としのです。
先日、NCB高知大会が開催されました。
NCBは日本刺胞動物・有櫛動物研究談話会のことです。
クラゲやサンゴ、イソギンチャク、クシクラゲなどの関係者が集まって、情報交換したり親睦を深めたりする会です。
談話会なので学会のような堅苦しさはなく、かなりフレンドリーな集まりですが、関係者にとっては学会と同じくらい重要な会なのです。
毎年、水族館や大学で持ち回りで開催しているのですが、今年は当研究所がホストとなり、皆様をお迎えしました!
幡多地域での開催ということで、アクセスしづらくなかなか参加者が集まらないのでは…と心配しましたが、若手からベテランの方など約60名の参加がありました!皆様、遠方からご参加下さり、ありがとうございました。
「遠いね」、「すごい遠いね」との声がありましたが、その分、幡多の大自然と食を十分に堪能して頂けたと思います。逆にいつも遠いところから来ていただいてありがとうございます、と労いの言葉を頂きました笑
初日、2日目の情報交換会、総会が終了し、3日はエクスカーション。
ダイビングとクラゲ採集に分かれて行動しました。
特に大きな事故もなく、無事に会を終えることができました。
久しぶりの対面での会ということもあり、あちこちで再会や初対面を喜ぶ人たちで大賑わいでした。
皆様、大変お疲れさまでした。
次回のNCBは品川開催の予定です。また皆様とお会いできる日を心待ちにしております!としの
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