水槽内でのサンゴの産卵観察開始!

 6月前に梅雨入りしたものの、雨はふったりやんだりです。今年も野外でなかなか見られないサンゴの産卵観察を研究所の水槽で開始しました。昨年は初めてコハナガタサンゴが産卵したので、今年も期待大です。ヒユサンゴプロジェクトの一環で毎年観察している7歳のヒユサンゴたち(画像↑)が、今年こそ産卵するか注目です。
 すでにスギノキミドリイシは6月19日に1回目の産卵を終えています。水温がまだ23℃でなかなか上がらないので、産卵はぼちぼちになりそうです。早く潜って観察をしたい!(目﨑)

2020年6月19日に産卵したスギノキミドリイシ(東海大学 福崎氏撮影)
今年も産卵期待大!コハナガタサンゴ。昨年のこどもはすくすく育ってます。

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