台風が過ぎ・・・


こんにちは、こえだです。

皆さま、先日の台風の被害などありませんでしたでしょうか?

研究所は暴風域にかかったか、かかっていないかでしたがやはり海辺、かなりの潮を浴びたようで建物全体が塩塩になっていました。

隣の木の葉っぱがすべて吹っ飛びました。草もかなり枯れています。

そしてなんとも残念なことに昨年から育てていたバナナの木が・・・

ボッキリ・・・

新芽の方は何とか残っていますが、古い方は根元からボッキリ。

新芽のほうもかなりの潮を浴びているようで、葉は枯れています。

何とかよみがえってくれると良いのですが・・・。


さて、台風が過ぎ、夜はクーラーがいらないぐらいに涼しくなってきました。

季節は秋になろうとしていますが、海からは暖かい海の魚たちが!

鰭立て前です。
鰭立て後です。基本的にすべての標本はこうして綺麗に整えて写真を撮ります。

下の2個体、上右、上左の順にアシチン、ジュ―マー、カタカシです。

変わった名前?はい、これは沖縄での方言名。標準和名はドロクイ、ヒトスジタマガシラ、ミナミヒメジです。

いずれも小枝が沖縄での大学院生時代に先輩と後輩が研究していた魚です。ノスタルジーを感じますね。

なかなか四国では見慣れない魚ですが、沖縄では立派な水産有用種たちなんですよ。

いずれも山田鮮魚店の山田さんからのご提供!ありがとうございました!

こえだ

主任の机には栗が転がっていました。やっぱり秋なんですね。

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