竜串調査 そして大雨へ・・・


こんにちは、こえだです。

こいどくん、きたむらくんと土佐清水市の竜串へ生物調査へいってきました。

1本目は見残しへ。巨大なシコロサンゴ群落が広がっていて、たくさんの魚がついていました。

水温計の交換やサンゴの被度調査、その他の生き物の記録などをします。

サンゴの作り出す複雑な構造は幼魚の生育場所としても貴重です。

竜串でもたくさんの魚たちをみることができました。

シコロサンゴの中を縦横無尽に及びまわるニセモチノウオ、綺麗です
クロホシイシモチがものすごいいます。左下の個体は卵をくわえているようですね。
チョウチョウウオ類の幼魚もたくさんいます。こちらはツノハタタテダイ。ぐぅカワですね。
幼魚を狙って肉食魚も住み着いています。写真はユカタハタ、お腹いっぱい食べているのかお腹が膨らんでいました。

2本目の調査を終え、3本目へ・・・

少しずつ天候が崩れていき・・・

うーん、大雨・・・

水中での3本目の調査中、ピカッと光って調査中止。

海では周囲に落ちる場所がないため、雷はとても危険なのです。

まだ、遠い雷でしたが安全第一。

残念ながら調査を完遂することはできませんでしたが、竜串の海はサンゴも魚もとても豊かでした。次回も楽しみです!

小枝





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