ミドリイシ属サンゴの繁殖生態に関する論文が出版されました。
琉球大学の北ノ坊誠也博士(現所属:筑波大学下田臨海実験センター研究員)、琉球大学熱帯生物圏研究センターの守田昌哉准教授との共同研究の成果です。詳細は以下のリンクをご参照ください。
論文情報
掲載誌:Scientific Reports
論文タイトル:Genetic variation in released gametes produces genetic diversity in the offspring of the broadcast spawning coral Acropora tenuis.(ウスエダミドリイシの配偶子の遺伝的多様性は次世代に受け継がれる)
著者:Seiya Kitanobo, Sho Toshino, Masaya Morita*
北之坊誠也1,3、戸篠祥2、守田昌哉1
1.琉球大学熱帯生物研研究センター、2公益財団法人黒潮生物研究所、3.筑波大学下田臨海実験センター
*責任著者
(DOI)https://doi.org/10.1038/s41598-022-08995-3
(URL)https://www.nature.com/articles/s41598-022-08995-3