二日目は海況が悪かったので予定を変更して座学中心の一日です。
まずは喜多村研究員のサンゴ食害生物とサンゴ保全の講義から。
普段の授業ではなかなか聞けない内容だと思うので生徒たちも集中して講義を聞いていました。
次は八放サンゴの実習です。同定に必要な骨片の抽出と観察をする学生たち。
顕微鏡で見る骨片に興味津々の様子でした。
中には自分の指を顕微鏡で見ている生徒もいました・・・笑
午後からはクラゲマイスター講座です。
プランクトンネットを曳いて採取したクラゲを顕微鏡で観察します。
実習が終わり講義に入ると、やはりクラゲは人気なのか講義後の質問が絶えなかったです。
講義の様子を見に行くと戸篠主任が生徒たちに囲まれていました。
こうして二日目も無事終了です。
最終日はいよいよ生徒たちと近藤先生が楽しみにしている釣り実習です。
果たして釣果はどうだったのでしょうか!?続く(つじもと)
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