9月30日に高知県奈半利町にて昨年初めて行ったサンゴの移植体験学習を今年も行い、奈半利小学校の4年生が参加しました。当日は晴天で、まだ夏の暑さを感じましたが、暑さに負けず子供たちは元気がいっぱいでした。
この体験学習では防波堤の影響などで砂に埋もれてしまいそうなサンゴを、浜にある石を土台にしてサンゴと石を接着剤で取り付け、成長しやすい場所に移し替える作業を行います。
子供たちは土台の石にサンゴの成長を願って日付や名前を書いて、接着剤で石に取り付けました。
これらを喜多村と吉岡で水中の岩などに接着剤で取り付けを行いました。
今年の奈半利町の海は9月下旬にもかかわらず水温が28℃以上ありサンゴは暑さに負けて一部白化している状況でした。これから水温も下がってサンゴも回復すると思いますが、暑さに負けない奈半利町の子供たちの様に元気に大きく成長することを 願っています! 吉岡
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