ジギングの夏

先日、朝まずめに釣りに行ってきました。

黒潮研釣り部の主な釣獲方法の一つはジギングです。ジギングとはメタルジグと呼ばれる魚の形をした鉛の塊を逃げ惑う小魚のように動かす手法です。

この日は魚探の反応もまずまず。そしてヒットしたのは…

サバです!サバがいるということは、他の青物も回ってきてるはず、と思っていたら

ヒレナガカンパチがヒット!4キロ超えで黒潮研釣り部の魚種別レコードになりそうです。

他にも見慣れない根魚が

フサカサゴです。大体、この類はヒレに毒あるから気をつけよう、といってたら暴れて足の親指をぷすっと刺して、船のかんこうに入ってきました。刺された瞬間から1時間くらいはじんじんするような痛みがありましたが、ポイズンリムーバーで毒を吸引したので大事には至りませんでした。

この日の釣果は

ヒレナガカンパチ、シイラ、フサカサゴ、アカハタ、ゴマサバです。

ヒレナガカンパチ、脂がのっていて美味でした。新型コロナウイルス感染症の影響で出張や調査へなかなか行けませんが、研究所のすぐそばに素晴らしいフィールドがあるので、しばらく頑張れそうです。としの

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