Sinularia brassica

和名なし

Sinularia brassica May, 1898

 カタトサカ属の一種。種小名のbrassicaは植物のアブラナ属(菜の花や白菜等)のことで、その葉の形に因んでつけられたと考えられる。カタトサカ属は他の八放サンゴと比較して骨片が非常に大きく、特にこの種は群体が伸長していると中の骨片が透けて肉眼でも確認できる。(古井戸)

沖の島; 2018年12月10日撮影
 
骨片が透けて見える(竜串; 2018年12月13日撮影)
竜串; 2018年1月12日撮影
 
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