アカサンゴ
Corallium japonicum Kishinouye, 1903
宝石珊瑚として装飾品やアクセサリーに利用されるサンゴの一種。水深100 m以深に生息する。海底の岩などに固着し、骨軸と呼ばれる硬い軸で体を支え、その周りを共肉の内部には骨片と呼ばれる炭酸カルシウムの粒をもつ。高知県で採取されるアカサンゴは濃い赤色で血赤珊瑚と呼ばれ特に高値で取引されている。(古井戸)
宝石珊瑚として装飾品やアクセサリーに利用されるサンゴの一種。水深100 m以深に生息する。海底の岩などに固着し、骨軸と呼ばれる硬い軸で体を支え、その周りを共肉の内部には骨片と呼ばれる炭酸カルシウムの粒をもつ。高知県で採取されるアカサンゴは濃い赤色で血赤珊瑚と呼ばれ特に高値で取引されている。(古井戸)