ホシダカラ

ホシダカラ

Cypraea tigris Linnaeus, 1758

大型のタカラガイの仲間。背面から側面にかけて白地に黒斑を散らし、腹側は白色。生時は外套膜で貝殻を完全に包む。外套膜は赤褐色や黄褐色をしており、ウミウシやイソギンチャクのようにも見える。昼間は岩陰や珊瑚の隙間に隠れているが、夜になると活発に動き出す。(寺本)

岩陰に隠れる様子。水深4.2 m(大月町柏島;2020年10月4日;寺本撮影)
大きく重厚な殻の様子。水深4.2 m(大月町柏島;2020年10月4日;寺本撮影)
PAGE TOP