フウリンクラゲ

フウリンクラゲ

Sphaeronectes koellikeri Huxley, 1859

  球状の傘に糸状の触手を広げる様子が風鈴によく似ている。「ジェリーボールクラゲ」と呼ばれることもあるが、本図鑑では最近提唱された和名「フウリンクラゲ」を採用した。海中では触手を伸ばして涼しげに泳ぐ。宿毛湾では冬から春にかけてみられることがある(戸篠)

愛媛県愛南町産(2016年12月8日撮影)
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