スカシカシパン

スカシカシパン

Astriclypeus mannii Verrill, 1867

 平たい円盤状で、非常に短い棘を持つ。中央の5つの花びら模様から延長するように、細長い穴が5つ背面から腹面まで貫通している。この穴があることから”スカシ”カシパンと呼ばれる。砂地に生息し、普段は砂をかぶっている。日本固有種。(古井戸)

沖の島; 2022年7月15日
 
沖の島; 2022年7月15日
砂をかぶっている様子
沖の島; 2022年7月15日
裏側
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