クラゲムシ科の一種(四国未記録種)

クラゲムシ科の一種

Coeloplanidae sp.

 薄い膜のような体をもつクシクラゲの仲間。櫛板はなく、固着基質上で底生生活する。野外では海藻上から見つかっており、2本の長い触手を伸ばす様子が観察されている。写真のクラゲムシは水槽内で発見された。体は柔らかく、傷みやすいので採集するときは筆を使って優しく剥がすにようにするのが良い。クラゲムシの仲間は分類形質が乏しく、種判別が難しいため、分子系統解析とあわせて慎重に種同定する必要がある。(戸篠)

沖縄県本部町産(2018年8月6日撮影)
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