カンパナウリクラゲ

カンパナウリクラゲ

Beroe campana Komai, 1918

 つぶれた瓜のような形をしたクラゲ。同属のウリクラゲやアミガサクラゲとは体の形状や櫛板列の長さ、子午管の枝管が互いに連結するかどうかで見分けることができる。宿毛湾では冬から春にかけてみられるが、ウリクラゲより数が少なく、比較的珍しい種であると考えられる。(戸篠)

愛媛県愛南町産(2016年3月17日撮影)
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