アイオイクラゲ
Rosacea cymbiformis (Delle Chiaje, 1830)
不思議な形の泳鐘をもつ管クラゲの仲間。泳鐘は一見すると一つの塊にみえるが、実は楕円形の泳鐘が2つ合わさって形成されている。2本以上の木が同じ根から生え出ていることを「相生」というが、2つ合わせの泳鐘から幹が生じる様子から「アイオイクラゲ」と名づけられた。泳鐘の大きさは3~4 cm、幹の長さは最大で3 mを超える。ほんの少しの衝撃でもバラバラになってしまうので綺麗な状態で採集するのが難しい。
不思議な形の泳鐘をもつ管クラゲの仲間。泳鐘は一見すると一つの塊にみえるが、実は楕円形の泳鐘が2つ合わさって形成されている。2本以上の木が同じ根から生え出ていることを「相生」というが、2つ合わせの泳鐘から幹が生じる様子から「アイオイクラゲ」と名づけられた。泳鐘の大きさは3~4 cm、幹の長さは最大で3 mを超える。ほんの少しの衝撃でもバラバラになってしまうので綺麗な状態で採集するのが難しい。