ヤマトナンカイヒトデ

ヤマトナンカイヒトデ

Asterodiscides japonicus Imaoka, Irimura, Okutani, Oguro, Oji & Kanazawa, 1991

 幅長15 cmを超えることもある大型のヒトデ。厚みもあり明るい色をしているため海中で目立つが、非常に稀な種。ところが同日同地点で複数個体見かけることもある。刺々しい見た目をしているが、棘の先端は鈍くしっかりと掴んでも手に刺さることはない。腕の先端に著しく大きな縁板を持つ。(古井戸)

観音崎;2020年2月14日撮影
観音崎;2020年2月14日撮影
沖の島;2021年2月21日撮影
沖の島;2020年12月23日撮影
沖の島;2020年12月23日撮影
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