ヤマトカマス
Sphyraena japonica Bloch & Schneider, 1801
南日本で最も普通に水揚げのあるカマスの仲間であり、定置網などにより数多く漁獲される。ただし、四国南西部で潜っていてよくみるのはタイワンカマスであり、生息域がある程度異なるのかもしれない。鮮魚としても流通するが、干物として数多くでまわっており、安価で美味。あまり大型にならず、最大でも35 cmほど。分類学的な問題をかかえており、現在、研究が進められている。(小枝)
南日本で最も普通に水揚げのあるカマスの仲間であり、定置網などにより数多く漁獲される。ただし、四国南西部で潜っていてよくみるのはタイワンカマスであり、生息域がある程度異なるのかもしれない。鮮魚としても流通するが、干物として数多くでまわっており、安価で美味。あまり大型にならず、最大でも35 cmほど。分類学的な問題をかかえており、現在、研究が進められている。(小枝)