ミツデソゾ
Laurencia okamurae Yamada, 1931
一見するとシダ植物のような見た目をしているが、円柱状の枝から短い小枝が立体的にできる。上からみると枝が3方向に出ていることが良く分かる。高さ15~30 cmほどになり、研究所周辺の岩礁域の浅場に単独でみられる。緑色をしているが、紅藻であるため注意が必要。触るとやや硬く弾力がある。同所的にみられるニッポンソゾとは形がよく似ているが、ニッポンソゾは体が赤色であるため識別はしやすい。(小枝)
一見するとシダ植物のような見た目をしているが、円柱状の枝から短い小枝が立体的にできる。上からみると枝が3方向に出ていることが良く分かる。高さ15~30 cmほどになり、研究所周辺の岩礁域の浅場に単独でみられる。緑色をしているが、紅藻であるため注意が必要。触るとやや硬く弾力がある。同所的にみられるニッポンソゾとは形がよく似ているが、ニッポンソゾは体が赤色であるため識別はしやすい。(小枝)