マダラウニ
Pseudoboletia indiana (Michelin, 1862)
直径が10 cmほどになるウニで、棘は短い。四国西南部での出現頻度は、やや稀である。全身のベースカラーは白色で、そこに茶色のまだら模様が入る。このまだら模様には個体差があり、真っ白な個体も存在する。岩礁、サンゴ礫、砂地などに生息しており、ラッパウニなどと同様に本種もサンゴ礫などを身に纏い、カモフラージュしている。(喜多村)
直径が10 cmほどになるウニで、棘は短い。四国西南部での出現頻度は、やや稀である。全身のベースカラーは白色で、そこに茶色のまだら模様が入る。このまだら模様には個体差があり、真っ白な個体も存在する。岩礁、サンゴ礫、砂地などに生息しており、ラッパウニなどと同様に本種もサンゴ礫などを身に纏い、カモフラージュしている。(喜多村)