バツカムリクラゲ
Atolla vanhoeffeni Russell, 1957
皿状の体をもつ冠クラゲ。傘径3 cmほど。傘の縁には触手と平衡胞が交互に並び、それぞれ約20個ずつある。500~1000 mの深海に生息する。胃袋は黒色で、捕食した発光生物の光が外に漏れださないようになっている。一方で、ルシフェラーゼを使って発光することがしられている。写真の個体は南西諸島で採集されたもの。
皿状の体をもつ冠クラゲ。傘径3 cmほど。傘の縁には触手と平衡胞が交互に並び、それぞれ約20個ずつある。500~1000 mの深海に生息する。胃袋は黒色で、捕食した発光生物の光が外に漏れださないようになっている。一方で、ルシフェラーゼを使って発光することがしられている。写真の個体は南西諸島で採集されたもの。