ハネウミヒドラ

ハネウミヒドラ

Pennaria disticha Goldfuss, 1820

  傘高4 mmほどの楕円形のクラゲ。その命は儚く、クラゲになってから数時間でその生涯を終える。茶色いソーセージのような形をした部位が生殖巣で、遊離直後に放卵・放精が行われる。傘の縁にある4本の触手は非常に短く、摂餌に使われているのかどうか不明である。(戸篠)

高知県大月町橘浦産(2015年9月4日撮影)
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