トリポス インフラータス

ツノモの一種

Tripos inflatus (Kofoid) F.Gómez

 細胞は背腹方向にやや平たく、細長い。上殻は徐々に幅を細めながら上方に伸び、前角と躰幹部との明瞭な区別はない。左後角は長く、緩やかに曲がりながら後方へ伸びる。
 T. falcatum と似るが、上殻と下殻の全長がほぼ等しいことから区別できる。
Basionym: Ceratium pennatum f. inflatum

採集地:叶崎沖(高知県);採集日:2021年12月16日;撮影者:日野出賢二郎
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