テンクロスジギンポ
Plagiotremus tapeinosoma (Bleeker, 1857)
岩やサンゴの上にくっつくように動く回る種が多いイソギンポ科のなかにあって、フラフラと泳ぎまわる習性がある種である。時折、自分の体と同じぐらいの幅の穴をみつけては潜り込み、穴から顔だけをだしている愛らしい姿がみられる。鼻がやや尖る。口は真下に向き笑っているような独特な形状である。なぜこのような口をもつのか興味深い。(小枝)
・生態写真を追加しました。(2019年12月18日;小枝)
岩やサンゴの上にくっつくように動く回る種が多いイソギンポ科のなかにあって、フラフラと泳ぎまわる習性がある種である。時折、自分の体と同じぐらいの幅の穴をみつけては潜り込み、穴から顔だけをだしている愛らしい姿がみられる。鼻がやや尖る。口は真下に向き笑っているような独特な形状である。なぜこのような口をもつのか興味深い。(小枝)
・生態写真を追加しました。(2019年12月18日;小枝)