スミツキザメ
Carcharhinus tjutjot (Bleeker, 1852)
大きくとも全長1 mほどの小型のサメで、第2背鰭が黒いことが特徴。吻はやや丸い。メジロザメ科はオオメジロザメやイタチザメなど大型、筋肉質で獰猛なものも、スミツキザメはやや体が細身で顔つきもよわよわしい。写真の個体は、大敷に迷い込んだ親個体が孕んでいた出産間近の胎児であるが、顎にはすでに立派な歯が発達していた。
大きくとも全長1 mほどの小型のサメで、第2背鰭が黒いことが特徴。吻はやや丸い。メジロザメ科はオオメジロザメやイタチザメなど大型、筋肉質で獰猛なものも、スミツキザメはやや体が細身で顔つきもよわよわしい。写真の個体は、大敷に迷い込んだ親個体が孕んでいた出産間近の胎児であるが、顎にはすでに立派な歯が発達していた。