クシダンゴケイソウ科の一種
Stephanopyxis palmeriana ((Graville) Grunow
細胞は丸みをおびた円筒形で、殻頂縁に1輪ある連結突起で細胞同士が繋がり、直鎖状群隊を成す。葉緑体は黄褐色で、多数ある。殻は直線上に配列した六角形の偽小室で覆われている。殻頂縁には1輪の連結突起が存在し、その基部には唇状突起がある。殻套縁にも1輪の唇状突起があり、蓋殻全体にも唇状突起が散在する。休眠胞子(シスト)を形成することが知られている。
細胞は丸みをおびた円筒形で、殻頂縁に1輪ある連結突起で細胞同士が繋がり、直鎖状群隊を成す。葉緑体は黄褐色で、多数ある。殻は直線上に配列した六角形の偽小室で覆われている。殻頂縁には1輪の連結突起が存在し、その基部には唇状突起がある。殻套縁にも1輪の唇状突起があり、蓋殻全体にも唇状突起が散在する。休眠胞子(シスト)を形成することが知られている。