シロレイシダマシ
Drupella cornus (Röding, 1798)
殻高が3 cm程度の小型の肉食性貝類で、ミドリイシ科のサンゴを好んで摂餌する。普段はサンゴの枝の隙間や裏面に1~10個体程度の集団を形成している。稀に大発生することがあり、世界各地のサンゴ生息地にて被害が報告されている。四国西南部においても、「サンゴ食害生物」として駆除の対象種となっている。美味しくないらしい。(喜多村)
殻高が3 cm程度の小型の肉食性貝類で、ミドリイシ科のサンゴを好んで摂餌する。普段はサンゴの枝の隙間や裏面に1~10個体程度の集団を形成している。稀に大発生することがあり、世界各地のサンゴ生息地にて被害が報告されている。四国西南部においても、「サンゴ食害生物」として駆除の対象種となっている。美味しくないらしい。(喜多村)