クサリケイソウ科の一種
Pseudo-nitzshia pungens (Researcher)
細胞は細長い 披針形 から笹の葉形。上下殻で異なる方向の末端部で隣の細胞と接続し合う。階段状群体と呼ばれる独特の形状を取る。蓋殻両端は尖り、殻は帯面から見ても披針形。各細胞に黄褐色の葉緑体が2個、長軸に並ぶ。
Pseudo-nitzschia の一部の種において、ドウモイ酸という記憶喪失性貝毒を算出するものがある。本種も微量ながらこれを生産することが知られている。
細胞は細長い 披針形 から笹の葉形。上下殻で異なる方向の末端部で隣の細胞と接続し合う。階段状群体と呼ばれる独特の形状を取る。蓋殻両端は尖り、殻は帯面から見ても披針形。各細胞に黄褐色の葉緑体が2個、長軸に並ぶ。
Pseudo-nitzschia の一部の種において、ドウモイ酸という記憶喪失性貝毒を算出するものがある。本種も微量ながらこれを生産することが知られている。