サクラテンジクダイ
Cercamia eremia (Allen, 1987)
透き通った体に舞い散る桜の花びらのような赤い斑点をもつ。日中は穴の奥にいてほとんど目にしないが、夜になると外にでて餌を食べる姿がみられる。ただし、小さいうえに半透明、光をあてるとピッと逃げてしまうので、姿をまじまじと観察することは難しい。西泊沖の水深30 m付近、水中洞窟の奥で30個体ほどが群れていた。(小枝)
透き通った体に舞い散る桜の花びらのような赤い斑点をもつ。日中は穴の奥にいてほとんど目にしないが、夜になると外にでて餌を食べる姿がみられる。ただし、小さいうえに半透明、光をあてるとピッと逃げてしまうので、姿をまじまじと観察することは難しい。西泊沖の水深30 m付近、水中洞窟の奥で30個体ほどが群れていた。(小枝)