ゴニオラックス科の一種
Gonyaulax diegensis Kofoid
海産浮遊性種。細胞は丸みを帯び、高さが幅よりもやや大きい。横溝は腹面で幅の3倍ほどずれており、左右方向にやや重なる。細胞の上端には前角があり、下端には微小な翼片を伴った棘がある。通常、棘は縦溝の右に2本、左に1本ある。殻の表面は網目模様がみられる。
写真の細胞は中の原形質が抜けて殻だけになっている状態なので葉緑体などは確認できない。
海産浮遊性種。細胞は丸みを帯び、高さが幅よりもやや大きい。横溝は腹面で幅の3倍ほどずれており、左右方向にやや重なる。細胞の上端には前角があり、下端には微小な翼片を伴った棘がある。通常、棘は縦溝の右に2本、左に1本ある。殻の表面は網目模様がみられる。
写真の細胞は中の原形質が抜けて殻だけになっている状態なので葉緑体などは確認できない。