コモチウミエラ
Pteroeides caledonicum Kölliker, 1869
群体は羽根状。群体中心の軸部から派生する大きく厚い葉状体をもつ。葉状体は細長い滑らかな針状骨片をもち、骨片は明瞭な放射状に並ぶ。軸部背面側の葉状体基部には、托葉と呼ばれる小さな突出した部位がある。国内では、小笠原諸島父島、熊本県天草、沖縄島、西表島などでも確認されている。(櫛田)
群体は羽根状。群体中心の軸部から派生する大きく厚い葉状体をもつ。葉状体は細長い滑らかな針状骨片をもち、骨片は明瞭な放射状に並ぶ。軸部背面側の葉状体基部には、托葉と呼ばれる小さな突出した部位がある。国内では、小笠原諸島父島、熊本県天草、沖縄島、西表島などでも確認されている。(櫛田)