コブヒトデモドキ
Pentaceraster alveolatus (Perrier, 1875)
全長が20 cmほどになる大型のヒトデで、岩礁や砂地でみられることが多い。岩や砂の表面などに付着している珪藻類や、生き物の死骸などを食べる。稀にサンゴを食べていることもあり、雑食であると思われる。本種はコブヒトデに似るが、棘がより細く、盤中央と腕の稜板(腕の中心線上)付近にのみ分布することで見分けることができる。(喜多村)
全長が20 cmほどになる大型のヒトデで、岩礁や砂地でみられることが多い。岩や砂の表面などに付着している珪藻類や、生き物の死骸などを食べる。稀にサンゴを食べていることもあり、雑食であると思われる。本種はコブヒトデに似るが、棘がより細く、盤中央と腕の稜板(腕の中心線上)付近にのみ分布することで見分けることができる。(喜多村)