ハラスジケイソウ科の一種
Grammatophora oceanica Ehrenberg
海産付着性種。板状で帯面観では帯片の隔壁が目立つ。殻端から出る粘液によって器物に付着しており、隣接する個体と接合し、ジグザグ状の群体を形成する。殻面観は両端が丸みを帯びた長楕円形、帯面観は写真のように横の長い四角形。沿岸域の岩上や海藻上でよくみられる。
Grammtophora 属に特有の帯片の隔壁で種を識別できる。本種は帯の端部から隔壁がほぼ直線状に伸び、中心側末端は肥厚化する。
海産付着性種。板状で帯面観では帯片の隔壁が目立つ。殻端から出る粘液によって器物に付着しており、隣接する個体と接合し、ジグザグ状の群体を形成する。殻面観は両端が丸みを帯びた長楕円形、帯面観は写真のように横の長い四角形。沿岸域の岩上や海藻上でよくみられる。
Grammtophora 属に特有の帯片の隔壁で種を識別できる。本種は帯の端部から隔壁がほぼ直線状に伸び、中心側末端は肥厚化する。