オハグロツバメガイ
Chelidonura amoena Bergh, 1905
体色は黒色で、通常は側足のみに白色斑が入り、側足縁が白く縁取られる。本種には多くの色彩型があることが知られている。記録個体のように体にも白色斑が入り、橙色斑の入ることもある。いずれの色彩型の場合も頭部前縁には白色帯があり、その両端には橙色斑がある。記録個体の頭部にある朱色のものは寄生虫と思われる。40 mm に達する。(中野)
体色は黒色で、通常は側足のみに白色斑が入り、側足縁が白く縁取られる。本種には多くの色彩型があることが知られている。記録個体のように体にも白色斑が入り、橙色斑の入ることもある。いずれの色彩型の場合も頭部前縁には白色帯があり、その両端には橙色斑がある。記録個体の頭部にある朱色のものは寄生虫と思われる。40 mm に達する。(中野)