オトメミドリガイ
Elysia obtusa Baba, 1938
体色は本属には珍しい黄色で、記録個体のように側足が緑色がかって見えるのは、消化腺内の餌の色由来であると考えられている。記録個体は側足の全体に白色の細点が散在しており、側足周縁は白く縁どられるが、白色細点が頭部と体に入る個体もある。また白い縁どりや細点を全く欠く個体もしばしば見られる。15 mm に達する。(中野)
体色は本属には珍しい黄色で、記録個体のように側足が緑色がかって見えるのは、消化腺内の餌の色由来であると考えられている。記録個体は側足の全体に白色の細点が散在しており、側足周縁は白く縁どられるが、白色細点が頭部と体に入る個体もある。また白い縁どりや細点を全く欠く個体もしばしば見られる。15 mm に達する。(中野)