オオタマウミヒドラ
Hydrocoryne miurensis Stechow, 1908
外傘にみれる白い粒は小さな刺胞塊で、外傘全体に散在する様子は粉雪が舞い落ちているようで非常に美しい。口柄の付け根には紅色斑、触手瘤には眼点があり本種を見分けるときの特徴となる。宿毛湾周辺では冬から春にかけてみられる。クラゲは傘高5 mmほどと小型であるのに対し、ポリプは全長が5 cm以上と大型である。(戸篠)
外傘にみれる白い粒は小さな刺胞塊で、外傘全体に散在する様子は粉雪が舞い落ちているようで非常に美しい。口柄の付け根には紅色斑、触手瘤には眼点があり本種を見分けるときの特徴となる。宿毛湾周辺では冬から春にかけてみられる。クラゲは傘高5 mmほどと小型であるのに対し、ポリプは全長が5 cm以上と大型である。(戸篠)