イソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビ

Thor amboinensis (de Man, 1888)

 体長は20 mm前後。体色は褐色で、白い大型の斑紋が特徴的。尾を前方にそらすようにして、ゆらゆらとまるで尻尾をふっているような感じでとても愛らしく、しゃちほこの様。研究所の前ではイソギンチャクの仲間やサンゴの上で見られる。食用には向かないエビで、ダイビングなどで写真撮影の対象となる観賞向け。目﨑

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